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論文

RBS/channeling analysis of damage and annealing processes of Nb-implanted TiO$$_{2}$$

青木 康; 山本 春也; 竹下 英文; 楢本 洋

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 136-138, p.400 - 403, 1998/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:53.73(Instruments & Instrumentation)

二酸化チタンにニオブをドープすることにより、二酸化チタンの電気特性(半導体特性)を制御することが可能であると考えられている。本研究ではニオブのドープ法としてイオン注入法を用い、室温・低温注入を施した後、大気中で焼鈍を行った。ニオブ注入中及び焼鈍過程における二酸化チタン表面注入層の微視的構造をRBS/チャンネリング法を用いて解析し、注入後ある程度結晶性を維持している場合は1段階の焼鈍過程(500$$^{circ}$$C)で結晶が回復し、アモルファス状態からの回復では3段階の焼鈍過程が存在することを明らかにした。結晶が回復した後の状態ではニオブ原子は、Ti格子位置に置換し、二酸化チタン表面層に均一に分布することが分かった。さらに置換したニオブは二酸化チタン中でNbO$$_{2}$$-TiO$$_{2}$$型の固溶体を形成していることを明らかにした。

論文

Validation studies of tracer tests in a fracture zone at the Finnsjoen research area

木村 英雄; 宗像 雅広

Adv. Water Resour., 15, p.63 - 74, 1992/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:25.55(Water Resources)

本報告は、スウェーデンの結晶質岩亀裂帯中で行われたトレーサー実験のモデリング及びその解析結果に関するものである。実験は揚水及び注水・揚水試験の2通り行われた。その解析には、Variable aperture channeling model及び多孔質媒体近似モデルの2つを用いた。その結果、これらのモデルは実験結果を良く再現しうることがわかった。しかし、そのためにはいくつかの仮定が必要とされ、モデル実証のためには、その仮定が成立しているとの実験事実が必須である。また、キャリブレーションの結果、試験に用いる流量が増加するにしたがって、同定される亀裂幅は増加する傾向があることがわかった。これは、亀裂内に淀み領域が存在し、その大きさが流量とともに変化しているためと考えられる。

論文

A Characteristic reactivity of recoil T atom in the reaction with solid neopentane-isobutane mixtures at 77K

荒殿 保幸; 立川 圓造; 宮崎 哲郎*

Radiation Physics and Chemistry, 13(3-4), p.115 - 118, 1979/00

$$^{6}$$Li(n,$$alpha$$)Tによって生ずる反跳トリチウムのneo・C$$_{5}$$H$$_{1}$$$$_{2}$$-i-C$$_{4}$$H$$_{1}$$$$_{0}$$(2mol/100molC$$_{5}$$H$$_{1}$$$$_{2}$$)二成分混合系での反応を、77Kおよび310Kで調べた。放射線分解あるいは光分解によって生成する水素原子は、77Kで、溶質のi-C$$_{4}$$H$$_{1}$$$$_{0}$$の第3級水素を選択的に引き抜くのに対し、反跳トリチウムでは、そのような反応は観察されなかった。このような現象について、チャンネリング理論を用いて議論した。

論文

Flux peaking of channeled ions in interstitial compounds NbO and ZrO$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{3}$$

山口 貞衛*; 藤野 豊*; 小沢 国夫; 土井 健治; 高橋 純三*; 小岩 昌宏*; 平林 真*

Phys.Lett.,A, 57(5), p.460 - 462, 1976/05

中性子照射(5$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$nvt)されたNbO結晶の格子欠陥の原子変位を0.9-1.1MeVd$$^{+}$$イオンを用い、ラザフォド後方散乱と$$^{1}$$$$^{6}$$O(d,p)$$^{1}$$$$^{7}$$O$$^{ast}$$核反応のp粒子の角度依存と用いて測定した。各Nb及びO原子の副格子のチャネリング効果が調べられた。1)照射試料ではチャネリングの角度幅$$psi$$$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$減少しd:pのXminが増加する。これから酸素原子の統計的変位量が明かになった。2)$$<$$111$$>$$,$$<$$110$$>$$に比較して$$<$$110$$>$$のO原子の変位が異常に多く、ion damageのdose依存性の$$<$$110$$>$$異常と一致した挙動を示す。3)600$$^{circ}$$C焼鈍により$$chi$$min,$$psi$$$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$の回復が起っている。

論文

Proton channeling in uranium mononitride

那須 昭一; 倉沢 利昌; 小沢 国夫; 塩沢 憲一; 川面 澄; 小牧 研一郎*; 高田 孝*

Journal of Nuclear Materials, 54(1), p.143 - 145, 1974/01

 被引用回数:4

室化ウラン(UN)単結晶における1.5MeV陽子の(100)軸チャンネリングを測定し、ディップ曲線の半値巾と$$chi$$minの固体表面からの深さ依存症を求めた。$$chi$$minは0.016で、Barrettの理論を使って求めたウラン原子変位の平均値は0.13$AA$となった。この値は中性子線回折から求めたそれの0.08$AA$より合理的ある。

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